PieBooksさんから発売された「ご当地発のリトルプレス」。
47都道府県からあつめた地域を伝える冊子が一同に。うれしいことに山梨からはBEEKを紹介してもらえました。
BEEKをはじめたきっかけは、他の地域のフリーマガジンやリトルプレスが好きで集めていて、せっかく山梨に帰ってきたし自分が見たい冊子を作ろうと思ったのが理由のひとつです。
ぼくが東京に25歳くらいで出たきっかけは、とにかく雑誌が作りたかったから。
山梨が好きで過ごしやすくで出たい気持ちなんてまったくなかったけど、山梨では雑誌の仕事をほんとうの意味ではできなかったから。
そして10年くらい東京で雑誌を作ったりデザイン・編集を続けてきた糧が、いまのぼくの下地です。
BEEKをつくりだして、他の地域の方々とも繋がりができたこともとても大きなことです。
影響を受け続けたフリーペーパーから知らなかった冊子まで、ほんとうに地域によっていろいろな媒体があって面白いです。
BEEKとはまた違った視点のリトルプレスをいつか作ってみたいなーと思ってしまいました。
新しいBEEK、そろそろ出ます。