WARP WEFT
WARP WEFT
2020年、山梨県絹人繊織物工業組合が主催となり「山梨ビヨンドコロナプロジェクト」と題する取り組みが行われました。
このプロジェクトは、コロナ禍のなかで、受注機会の減少や、市場の変化などの産地を取り巻く環境変化に対抗して、コロナ禍を超えた先の産地を形作るため、独自の試作開発や情報発信を行おうというものです。
その中で、展示会など販路開拓の活動や商談機会が失われたことを補うべく作られたのが、
『WARP』と『WEFT』です。その総合アートディレクションをBEEKで担当しました。ロゴデザイン、エディトリアルデザイン、撮影ディレクションなど。
「WARP」は経糸、「WEFT」は緯糸を意味します。
産地を知り、読み解き、共にものづくりをするための座標軸になるように、
という願いを込めて名付けられました。
さらに詳しくはこちらのブログ、シケンジョテキをご覧ください。