富士吉田のハタフェスで「ハタオリマチノキオク」という写真展を企画して、歴史もある街の記憶を写真という記録にして残して街に反映させようと。
写真はご縁がめぐって濵田英明さんに撮ってもらいました。濱田さんとは1年ちょっと前に北杜市で手伝ったkinfolkのイベントでご一緒していたのですが、濱田さんの写真が好きでただのファンだったぼくはそのときはあまり話ができずじまい。今回は音楽会に出る田辺玄くんたちとの交流もあったので、引き受けてもらえました。
撮影も同行して濱田さんが写真と向き合う強さを肌で感じました。
撮る、という行為。残したい、という気持ち。記憶が記録に宿る瞬間。
ぼくもこれからさらに写真に、自分なりに向き合おうと思いました。
いったい自分は何を残したいのだろう、と。