音楽は気分で聞くことが多いと思う。
最新のミュージックにうとくなってしまったアラフォーは、往年の名曲をリピートしたり、人にすすめられた曲を聴いたり。
今日は「さよならキャメルハウス」をリピートしていた。
たぶん、そんな気分だったんだなぁと。ちなみにWater Water Camelは山梨に帰ってきてから聴くように。
よく行く喫茶店にボーカルがふつうにいるんですもん、そりゃ聴きますよ、そしてリピートしまくりますよ。
山梨には食をつくる人が身近にいるのが印象的でしたが、音楽をつくる人も身近にいた。
まわりにいる運命のアラサーは、日常に翻弄されたり、また大人になってしまう時間と葛藤したり、日々で感じた喜びを隠そうともせずに、その喜びを食卓に、そして哀しみはトイレに流している。
そんな茶番劇を降りようともしない人たちと楽しく過ごしている。幸せなことだ。
自分にとって音楽とは、いつも無条件に寄り添ってくれる、人の魂の産物。
山梨をよろしくと勝手に託された気分でいるのでまだまだ頑張れる。
いつか活動休止という魔法を僕らに解かせてください。