4月の終わり、POMPON CAKESのレオくんが鎌倉のお店のスタッフと山梨まで遊びにきてくれました。レオくんと知り合ったきっかけは、今回一緒に来てくれたtinaが主催していたkinfolkのイベントで(その時のようすはコチラ)。そのときtinaに頼まれ北杜市を少しアテンドさせてもらったのですが、今回はやまなしの桃農家さんを紹介してほしいとアテンドすることに。あのイベントがきっかけで繋がったひとたちと、いまだにフラットに交流できているのがとてもうれしいこと。
紹介した桃農家さんはBEEKでも取材した宝桃園の堀井さん。畑をできるだけ自然と調和することで育てる桃。畑でもぎたての桃を食べたときの美味しさの衝撃は、今でもその記憶が脳裏に残っているほど。
畑をまわりながらいろいろなことを堀井さんは教えてくれました。果樹はほんとうに手間がかかるということを再認識。天候にも左右されるし人生で桃を作れるのは数十回しかチャンスがないということも考えると、すごいチャレンジをしているということも。堀井さんが考えるオーガニックと、レオくんが考えるお菓子つくり、行き先が同じ方向を向いていました。出会うべくして出会った二人だったんだな、と。この出会いがきっかけで生まれ出るものが今から楽しみでなりません。
調和の先にある未来を、見てみたい。